信州高山村

春の芽吹き、夏の万緑、秋の紅葉そして冬の雪景色と四季折々の美しさとすばらしい景観を持つ高山村。渓谷の入り口あたりから松川渓谷沿いと山田牧場までの間に8つの温泉が点在し、信州高山温泉郷を形成しており、藤井荘はその一角にございます。

山田温泉 大湯

山田温泉のシンボル「大湯」は、開湯200年の歴史をもつ古湯に、 桃山風建築の堂々としたたたずまいが温泉情緒を醸し出しています。内風呂は、「あつ湯」と「ぬる湯」がありますので、熱い湯が苦手な方にもご利用いただけます。温泉広場の足湯も、ご利用いただいていますが、温度が熱めですので、ご注意ください。

徒歩:1分

信州高山アンチエイジングの里スパ・ワインセンター

高山村の観光情報等を全国に向けて発信するため、魅力ある観光地づくりを進めるとともに、 高山村の優れた地場産品や温泉、 自然環境等を活用した健康づくりなどアンチエイジングの 考え方を取り入れた観光の拠点施設であり、また”大湯”の休憩室としてもご利用ただける施設です。

徒歩:1分

雷滝

松川本流にかかる落差30mの巨瀑。滝口一帯がひさし状になっていて、滝の裏を通り抜けて対岸に出られます。裏から落水を眺められることから、別名”裏見の滝”と呼ばれております。

車:10分

山田牧場

標高2076mの笠岳南斜面に広がる牧草地。160haもの敷地では、5月中旬~10月中旬にかけて牛を放牧。柵のある場所以外は自由に入れ、 夏期はキャンプ場、冬はスキー場となります。

車:15分

長野県観光

豊かな「自然」と「食」に恵まれ、そして長い「歴史」を持つ長野は、多くの観光スポットを有しています。ご滞在の前後に、ご関心に合わせて是非観光をお楽しみ下さい。

戸隠

北信五岳に含まれる飯綱山、戸隠山の山麓は、夏は避暑で、冬はスキー客で賑わう高原リゾートエリア。そば処として、また忍者の里として知られる戸隠では、名物のそばを味わいたいのはもちろんのこと、 荘厳なたたずまいの戸隠神社や、戸隠連峰を映す鏡池といったスポットも見のがせません。その戸隠へと続く戸隠バードラインは四季折々の自然の表情を楽しめるドライブルートとなっています。

車:70分

長野

武田信玄と上杉謙信が戦った川中島の合戦の舞台として知られ、善光寺の門前町、 北国街道の宿場町として賑わってきました、信州の経済・観光の中心都市の1つ。現在も善光寺門前には宿坊が建ち並んでいます。
市内には多数の見どころがあるほか、 長野電鉄の起点にもなっており、小布施や湯田中・渋温泉郷への入口にもなっています。

車:45分

小布施

栗の町として有名な小布施は、江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎ゆかりの町としても知られています。
北斎は80歳を過ぎて小布施に入り、掛け軸や屏風などの肉筆画を残しました。
「北斎館」にはこれらの肉筆画などを展示しています。この北斎館と栗の小径周辺が小布施を代表する趣ある風景となっていて、 その北の「おぶせミュージアム」界隈にかけての通りは、多くの観光客で賑わっています。

車:20分

松代

長野市の中心市街地から千曲川をはさんで約10キロメートル程、南に位置する、 かつて松代藩の城下町として栄えた街です。松代のこぢんまりした市街地には、松代城址をはじめ、往時のたたずまいを残す武家屋敷の家並み、 典厩寺や山本勘助の墓など信玄公ゆかりの史跡が点在し、歴史散策が楽しい。ほか「真田宝物館」や 「象山記念館」「松代象山地下壕」といった見どころがあります。

車:45分

地獄谷野猿公苑

地獄谷野猿公苑は、ニホンザルの生態を間近に観察できることで国内外と問わず多くの観光客が訪れます。
冬場は、野生のニホンザルが公苑内の温泉を楽しんでおり、世界的にも珍しい光景として有名です。
(※ニホンザルが温泉につかる光景は、冬季のみお楽しみ頂けます)

車:60分(※一部車道がなく、公苑までは30分ほど歩きます)

YAMABOKU
ワイルドスノーパーク

YAMABOKUワイルドスノーパークは、志賀高原のシンボル笠岳の南斜面に広がるスキー場。 標高1,500M~1,750Mの牧場を利用したゲレンデ、100%天然のパウダースノーは自然体験派のスノーフリークに人気です。上信越国立公園内に位置し、ヘリスキーや、キャットツアーなど、地形を生かしたオプションツアーも豊富で初心者から上級者まで幅広い層が楽しむことが楽できます。

3つの特徴
・日本一のロングツアーコースを有する
標高差800mを駆け下りる全長13kmのビッグ・スケールなコースがあり、これだけの距離が最後まですべて下りで滑れるコースは日本でもここだけで、初心者から上級者まで楽しむことができます。
・コース制限が少なく、いろいろな楽しみに方ができる
全体で16あるコースは、自然の地形を生かし変化に富んでおり、通常のスキー場と比較して制限区域の少ないオープンスロープなので雪さえあればどこでもゲレンデになります。また、バックカントリーツアーをはじめさまざまなツアーなども設けられています。
・非圧雪のパウダースノーが楽しめる
メインのゲレンデエリアでも非圧雪70%を誇り、さらにCAT(雪上車)ツアーでは、全非圧雪のプライベートエリアを滑ることができます。

竜王スキーパーク

信州中野I.Cより16km。湯田中渋温泉郷近隣に標高1,930mのパウダースノーエリア竜王スキーパークがあります。
標高1,770mの竜王ロープウェイ山頂SORA terraceからは長野市を見下ろせる眺望で条件が合えば雲海が広がり、その景色は訪れた人にしか味わえない幻想的な世界が広がります。

ゲレンデ上部「スカイランドエリア」は樹氷林に囲まれた幻想的な林間コース。ゲレンデ中間の名物「木落しコース」はパウダー好きには有名です。
メインゲレンデ「バレーエリア」はフラット&ワイドバーン。地形で遊べるエリアになっています。

高山村の四季

~絢爛~

華に心振るわすふるさと高山村の「5大桜」、その古桜はいつも私たちを見つめていました。四月、高山村にうるわしい里山の春景色が巡ってきます。さまざまな草花の彩りと樹々の芽吹きに満たされる季節。ことに全国から愛好家を集めているのが、村内の各所に競って咲くしだれ桜の美しさです。里の緑を背景に優美な華の滝を舞い降らせる景観は特筆のもの。映画「北の零年」の冒頭シーンも飾った水中のしだれ桜をはじめ、 村内約二十本の名木があでやかに競います。古いものは樹齢六百年にも及び、高山の人々と暮らしを見守り続けてきた桜たち。
水中、坪井、黒部、赤和観音、中塩の桜は「高山五大桜」とも呼ばれています。
里のしだれ桜の見頃は四月下旬。さらに山田温泉の延命桜、松川渓谷のオオヤマザクラと時期を追って、桜の宴は5月下旬まで続きます。

~爽風~

緑の中に憩うふるさと滝裏から流れを見ることができる「雷滝」、高原に響く声、風のささやき 鮮やかな夏がやってきます。 爽やかな空気に包まれる山田牧場の夏。ここは、日本有数のスケールを持つ上信越高原国立公園のなか。笠岳の南裾に広がる美しい自然が、牧場のロケーションとなって、まるでスイスの高原地帯のような景観を見せています。
広大な放牧地には、のんびりと草を食む黒毛和牛や馬などの姿。空には時折悠然と舞うイヌワシも姿を見せます。上信越の雄大なパノラマを堪能し、高原の植物に出会い、夕べには、信州のサンセットポイントに選ばれた「山田牧場からの北アルプスの夕景」を満喫。 そんな高原の夏は、キャンピングやハイキング、笠岳トレッキングなどを楽しむ人々で賑わいます。

~錦織~

艶やかに彩るふるさと松川渓谷の燃え立つ「紅葉」、笠岳の頂から里山へ 色彩の帯が駆け下ります。錦織り成す日本の秋。十月を迎えた高山村は、笠岳の頂から山裾へと、黄紅葉の帯が下ってきます。 とりわけ全山が染め上げられる松川渓谷の秋は圧巻。
カエデ、ブナ、ナナカマドといった広葉樹がいっせいに色付くと、V字の渓谷を黄金の輝きで埋め尽くし、 その中に燃え立つ紅葉(もみじ)が一際鮮やかです。 そして里では、特産のりんごやぶどうが実りの時を迎えています。

 

~静謐~

心癒す寛ぎのふるさと白銀のベールと空気も凛とする「冬」、白銀のベールが舞い降りる感動のウインタースポーツリゾート。上信越の山々に白銀のベールが舞い降りると、空気も凛としてくる冬の訪れです。 そんな冬の高山はウインタースポーツ&レジャーのパラダイス。 国立公園内ならではの壮大な自然景観に抱かれて、スキーやスノーボード、動物たちの雪上観察などを楽しむために、各地から観光客が訪れます。
夏の放牧地から白銀の大スロープへと姿を変えた山田牧場スキー場では、笠岳の南西斜面に広がる明るく開放的なゲレンデを舞台に、爽快感に あふれた滑走を楽しめます。そして温泉街の近くに広がる山田温泉スキー場は、チビッ子からおじいちゃんおばあちゃんまで楽しめるファミリー天国。 ゆったりとしたゲレンデには、昔懐かしいベンチ式リフト「スキートロイカ」もあります。