ご挨拶

森鴎外先生『みちの記』の一節となります。
「つづらおりなる山道に入りぬ。ところどころに清泉迸りいでて、野生の撫子いと麗しく咲きたり。しょうりょうという褐色の蜻蜒あり、群をなして飛べり。日暮るる頃山田の温泉に着きぬ。ここは山のかいにて、公道を距ること遠ければ、人げすくなく、東京の客などは絶て見えず、宿とすべき家を問うにふじえやというが善しという。まことは藤井屋なり。」

当地は深山幽谷ですが、江戸期より大勢の文人、墨客の方々にも愛され、作品に登場する秘湯となります。山深き村である為、古きをたっとびながらも、大勢様の訪れにより、新しきを開くことも伝統となっております。
四季折々の移ろいの中で、ごゆっくりお過ごしいただければ望外の喜びでございます。

おすすめプラン

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お楽しみいただける特別プランです。

客室

松川渓谷が包み込む
「心地よい眠り」

すべてのお部屋が松川渓谷に面しており、静かにお寛ぎ頂けるお部屋をご用意いたします。 眼下100mに渡る渓谷からは、鳥のさえずり、川のせせらぎ、木々を渡る風が優しく包みます。晴れた夜には溢れんとばかりに、無数の星空が広がります。檜、杉を用いた純和風数奇屋造りのお部屋にて、心休まるひとときをお過ごし頂ければ幸いでございます。

お食事

「信州の四季」を五感で味わう

かつて幸田文先生が「土地のものをたべさせて下さると、旅の果報、口の果報を得た喜びを感じます」 とお手紙下さったことを肝に銘じ、里山の四季折々の恵みを存分に使い、 料理人が手塩にかけてお造りした山里の味をご賞味頂いております。各所に設えた、やさしい灯りに誘われ、個室料亭で楽しむプライベートなひと時。落ち着いた雰囲気の中、大切なお連れ様やご家族様と一緒に、ときにはいつもと違うゆったりとした時間をお過ごし下さい。

温泉

文人・墨客が愛した「癒」の湯

山田温泉の元湯は、戦国時代の福島正則が発見し、 江戸時代中ごろ、寛政十年(1798)に開湯した二百余年に及ぶ名湯です。 森鴎外、与謝野鉄幹・晶子、菊地寛、会津八一など文人墨客がことなく愛したい出湯です。
江戸時代、当荘の先祖が信州松代藩の家老だったことから、五万石風呂と名付けられました。泉質はナトリウム・カルシウム‐塩化物泉。古くから「心を癒す温泉」と親しまれております。

2月の大雪により、男性露天風呂の屋根に大きな損害を受けました。
露天風呂を楽しみにされている男性のお客様には誠に申し訳ございませんが、現在ご利用いただけない状況です。
雪解けに伴い早急に作業を進めますが、今暫く御利用頂けない期間が御座います事、お詫び申し上げます。 

アクセス

〒382-0816
長野県上高井郡高山村山田温泉3563